2009年03月30日
雇用崩壊 ちゃーすが!うちなー!
こんにちは。ネオキの会です。
先月予定していた「雇用崩壊 ちゃーすがうちなー」は諸々の都合により4月に延期となりました。
ネオキの会メンバー、参加表明頂いた方々にはその旨ご連絡差し上げましたが、行き違いになってしまった方々にはお詫び申し上げます。申し訳ございません。
さて、改めて4月22日(水)19時から「雇用崩壊 ちゃーすがうちなー」の勉強会をおこないます。
(今回は平日の夜に行います)
沖縄タイムスの岡部記者をお招きし、現在の雇用問題についてわかりやすくお話しいただく予定です。
この問題に関心のある方、ぜひご参加くださいませ★
「雇用崩壊 ちゃーすが!うちなー」
米国のリーマン・ショックに端を発した世界経済の危機は、未曾有の規模で日本経済、そして沖縄経済を揺るがしつつあります。各種経済指標が軒並み下を向く中、とりわけ心配なのは、私たちの暮らしに直結する雇用ではないでしょうか。
年末から続く本土での「派遣・期間工切り」のニュースでウチナーンチュの名前に接するたび、胸を痛めている人も多いと思います。新卒の採用内定取り消しの報道もありました。新聞の求人欄、ハローワークでの求人票も目に見えて減ってきています。
もともと失業率が全国一の沖縄では、賃金も全国最低水準、派遣や臨時などの不安定雇用が常態化していたわけですが、ここへ来て、経済情勢の悪化を理由に、あらたな雇用切り捨ての大波にさらされれば、多くの人の生活そのものが成り立たなくなる深刻な事態を迎えかねません。
「働きたくても働けない」
「働いても生活できる給料がもらえない」
そんな状況は、景気が悪化している限り、歯を食いしばって耐え忍ばなければならないものなのでしょうか。
それなら、「いざなぎ景気」を超えたとされる一昨年までの好景気の下でも、沖縄の雇用情勢が一向に改善しなかったのは、なぜなのでしょう。
雇用だけでなく、生活保護や年金、医療保険などのセーフィティー・ネットがことごとく脆弱で、いったん落ちたらはい上がれない「すべり台社会」を、誰もが安心して暮らせる社会に変えてゆく方策はないのでしょうか。
ネオキの会3月例会では、沖縄タイムス紙上での昨年末から2度にわたる連載「壊れた雇用」で、沖縄からの出稼ぎ労働者が直面している「派遣切り」の実態や、悪化する県内の雇用情勢の取材を続けてきた同紙学芸部くらし報道班の岡部ルナ記者をゲストにお呼びして、不景気の最前線で何が起きているのか、本当に必要な対策が取られているのか、働く人/働けない人たちの間でこの危機を乗り越えようとするどんな動きがあるのか、などざっくばらんにお聞きしてみたいと思います。
いま仕事がある人も、仕事がなくなりそうな人も、仕事がなくて困っている人も、先行きへのモヤモヤ感を持ち寄って、あれこれ話し合ってみませんか。
講師:沖縄タイムス学芸部くらし報道班 岡部ルナ記者
日にち:4月22日(水)
時間:19時から21時くらいまで
場所:沖縄国際大学9号館306号室
参加ご希望の方は下記の内容をご記入の上、
neokinokai◆yahoo.co.jp(◆を@にしてね)
までご連絡くださいませ。
□お名前
□ご自身を含めた参加人数
□ネオキの会に入会されているか否か(されていない方は入会希望かどうか)
たくさんの方のご参加、お待ちしております♪
先月予定していた「雇用崩壊 ちゃーすがうちなー」は諸々の都合により4月に延期となりました。
ネオキの会メンバー、参加表明頂いた方々にはその旨ご連絡差し上げましたが、行き違いになってしまった方々にはお詫び申し上げます。申し訳ございません。
さて、改めて4月22日(水)19時から「雇用崩壊 ちゃーすがうちなー」の勉強会をおこないます。
(今回は平日の夜に行います)
沖縄タイムスの岡部記者をお招きし、現在の雇用問題についてわかりやすくお話しいただく予定です。
この問題に関心のある方、ぜひご参加くださいませ★
「雇用崩壊 ちゃーすが!うちなー」
米国のリーマン・ショックに端を発した世界経済の危機は、未曾有の規模で日本経済、そして沖縄経済を揺るがしつつあります。各種経済指標が軒並み下を向く中、とりわけ心配なのは、私たちの暮らしに直結する雇用ではないでしょうか。
年末から続く本土での「派遣・期間工切り」のニュースでウチナーンチュの名前に接するたび、胸を痛めている人も多いと思います。新卒の採用内定取り消しの報道もありました。新聞の求人欄、ハローワークでの求人票も目に見えて減ってきています。
もともと失業率が全国一の沖縄では、賃金も全国最低水準、派遣や臨時などの不安定雇用が常態化していたわけですが、ここへ来て、経済情勢の悪化を理由に、あらたな雇用切り捨ての大波にさらされれば、多くの人の生活そのものが成り立たなくなる深刻な事態を迎えかねません。
「働きたくても働けない」
「働いても生活できる給料がもらえない」
そんな状況は、景気が悪化している限り、歯を食いしばって耐え忍ばなければならないものなのでしょうか。
それなら、「いざなぎ景気」を超えたとされる一昨年までの好景気の下でも、沖縄の雇用情勢が一向に改善しなかったのは、なぜなのでしょう。
雇用だけでなく、生活保護や年金、医療保険などのセーフィティー・ネットがことごとく脆弱で、いったん落ちたらはい上がれない「すべり台社会」を、誰もが安心して暮らせる社会に変えてゆく方策はないのでしょうか。
ネオキの会3月例会では、沖縄タイムス紙上での昨年末から2度にわたる連載「壊れた雇用」で、沖縄からの出稼ぎ労働者が直面している「派遣切り」の実態や、悪化する県内の雇用情勢の取材を続けてきた同紙学芸部くらし報道班の岡部ルナ記者をゲストにお呼びして、不景気の最前線で何が起きているのか、本当に必要な対策が取られているのか、働く人/働けない人たちの間でこの危機を乗り越えようとするどんな動きがあるのか、などざっくばらんにお聞きしてみたいと思います。
いま仕事がある人も、仕事がなくなりそうな人も、仕事がなくて困っている人も、先行きへのモヤモヤ感を持ち寄って、あれこれ話し合ってみませんか。
講師:沖縄タイムス学芸部くらし報道班 岡部ルナ記者
日にち:4月22日(水)
時間:19時から21時くらいまで
場所:沖縄国際大学9号館306号室
参加ご希望の方は下記の内容をご記入の上、
neokinokai◆yahoo.co.jp(◆を@にしてね)
までご連絡くださいませ。
□お名前
□ご自身を含めた参加人数
□ネオキの会に入会されているか否か(されていない方は入会希望かどうか)
たくさんの方のご参加、お待ちしております♪
Posted by ネオキの会 at 17:52│Comments(0)
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