2009年11月23日
【次回】海兵隊にさよならを 佐藤学
こんにちは。ネオキの会事務局です。
12月のネオキの会は沖縄国際大学の佐藤学教授をお招きし、「海兵隊にさよならを」と題し現在最も関心を集める日米政治についてお話いただきます。
その後忘年会の開催も予定していますので、参加される方はその旨ご明記ください。
「海兵隊にさよならを」
スピーカー:佐藤学・沖縄国際大教授(国際政治)
日時:12月20日(日) 16時から18時 (18時半から忘年会)
場所:沖縄国際大学 9号館306教室
参加料:無料(忘年会は実費でお願いします)
参加方法:お名前、参加人数、忘年会の参加・不参加を明記の上、こちらまでメールしてください。
※上記をクリックしてもメーラーが立ち上がらない場合はneokinokai□yahoo.co.jp(□を@に)あてにメールしてください。
忘年会の申し込みは締め切りましたが、ネオキの会へのご参加は大歓迎です。ぜひご連絡ください。
米軍普天間飛行場の「移設」問題が、連日ニュースになっています。
さった総選挙では、民主党の皆さんが「県外・国外」への移設を掲げて政権を獲ったはずなのに、いつの間にか「辺野古だ」「嘉手納だ」とまたもや狭い沖縄の中に押し込める方向に流れていることにワジワジしている方も多いことでしょう。
そこで素朴な疑問。
「たかだかヘリコプター数十機を県外や国外へ移すだけなのに、なんでそんなに難しいわけ?」
沖縄に押し付けたがっている政治家や学者さんたちの言い分を総合すると、どうやら「普天間が“海兵隊”の飛行場だから」というのが、どうやら最大の理由のようです。
いわく、地上部隊や支援部隊、訓練場の近くにいないと航空部隊(ヘリなど)は機能しないんだそうです。
そうすると、「普天間」問題とは、すなわち「在沖海兵隊」問題ということになります。
さて、沖縄の海兵隊とは、いったい何ほどのものか。
第二次大戦で、多くの若い海兵隊員の血を流して獲得した島が沖縄でした。
1950年代には、日本本土の米軍基地の整理縮小に伴って海兵隊が沖縄に大量移駐してきました。
本土ではできない訓練もやりたい放題。
思いやり予算で駐留経費もごく安上がりだし、今度は日本の予算で最新鋭の飛行場まで造ってもらえる。
既得権益のうえにあぐらをかく姿だけは鮮明ですが、はたして何の役に立っているのかだけはよく分かりません。
もしかして、沖縄に海兵隊がいる必要はないんじゃないか。
「事業仕分け」をしたら、「費用対効果が極めてゼロ」の評価で、ばっさり削られちゃうような存在なのではないか。
「海兵隊は要らない」なんて聞いた途端に、青筋立てて「日米同盟が揺らぐ」とか「アメリカを怒らせる」とか大上段に振りかぶった与太を言い出す学者さんたちのことは放っておいて、日米政治のリアリティに通暁した学先生のお話をまずは聞いてみましょう。
日時:12月20日(日) 16時から18時 (18時半から忘年会)
場所:沖縄国際大学 9号館306号室
参加料:無料(忘年会は実費でお願いします)
参加方法:お名前、参加人数、忘年会の参加・不参加を明記の上、こちらまでメールしてください。
※上記をクリックしてもメーラーが立ち上がらない場合はneokinokai□yahoo.co.jp(□を@に)あてにメールしてください。
忘年会の申し込みは締め切りましたが、ネオキの会へのご参加は大歓迎です。ぜひご連絡ください。
12月のネオキの会は沖縄国際大学の佐藤学教授をお招きし、「海兵隊にさよならを」と題し現在最も関心を集める日米政治についてお話いただきます。
その後忘年会の開催も予定していますので、参加される方はその旨ご明記ください。
「海兵隊にさよならを」
スピーカー:佐藤学・沖縄国際大教授(国際政治)
日時:12月20日(日) 16時から18時 (18時半から忘年会)
場所:沖縄国際大学 9号館306教室
参加料:無料(忘年会は実費でお願いします)
参加方法:お名前、参加人数、忘年会の参加・不参加を明記の上、こちらまでメールしてください。
※上記をクリックしてもメーラーが立ち上がらない場合はneokinokai□yahoo.co.jp(□を@に)あてにメールしてください。
忘年会の申し込みは締め切りましたが、ネオキの会へのご参加は大歓迎です。ぜひご連絡ください。
米軍普天間飛行場の「移設」問題が、連日ニュースになっています。
さった総選挙では、民主党の皆さんが「県外・国外」への移設を掲げて政権を獲ったはずなのに、いつの間にか「辺野古だ」「嘉手納だ」とまたもや狭い沖縄の中に押し込める方向に流れていることにワジワジしている方も多いことでしょう。
そこで素朴な疑問。
「たかだかヘリコプター数十機を県外や国外へ移すだけなのに、なんでそんなに難しいわけ?」
沖縄に押し付けたがっている政治家や学者さんたちの言い分を総合すると、どうやら「普天間が“海兵隊”の飛行場だから」というのが、どうやら最大の理由のようです。
いわく、地上部隊や支援部隊、訓練場の近くにいないと航空部隊(ヘリなど)は機能しないんだそうです。
そうすると、「普天間」問題とは、すなわち「在沖海兵隊」問題ということになります。
さて、沖縄の海兵隊とは、いったい何ほどのものか。
第二次大戦で、多くの若い海兵隊員の血を流して獲得した島が沖縄でした。
1950年代には、日本本土の米軍基地の整理縮小に伴って海兵隊が沖縄に大量移駐してきました。
本土ではできない訓練もやりたい放題。
思いやり予算で駐留経費もごく安上がりだし、今度は日本の予算で最新鋭の飛行場まで造ってもらえる。
既得権益のうえにあぐらをかく姿だけは鮮明ですが、はたして何の役に立っているのかだけはよく分かりません。
もしかして、沖縄に海兵隊がいる必要はないんじゃないか。
「事業仕分け」をしたら、「費用対効果が極めてゼロ」の評価で、ばっさり削られちゃうような存在なのではないか。
「海兵隊は要らない」なんて聞いた途端に、青筋立てて「日米同盟が揺らぐ」とか「アメリカを怒らせる」とか大上段に振りかぶった与太を言い出す学者さんたちのことは放っておいて、日米政治のリアリティに通暁した学先生のお話をまずは聞いてみましょう。
日時:12月20日(日) 16時から18時 (18時半から忘年会)
場所:沖縄国際大学 9号館306号室
参加料:無料(忘年会は実費でお願いします)
参加方法:お名前、参加人数、忘年会の参加・不参加を明記の上、こちらまでメールしてください。
※上記をクリックしてもメーラーが立ち上がらない場合はneokinokai□yahoo.co.jp(□を@に)あてにメールしてください。
忘年会の申し込みは締め切りましたが、ネオキの会へのご参加は大歓迎です。ぜひご連絡ください。
Posted by ネオキの会 at 14:00│Comments(0)
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